古い分電盤の交換や、よくブレーカーが落ちる場合はご相談を。
「最近ブレーカーがよく落ちる」
「分電盤が熱を持っている・変色している」
などは危険のサイン!
特にトラブルがなくとも、築20年以上経過している場合は、安全性の高い最新式に交換することをおすすめします。
工事費:別途お見積り
分電盤(ブレーカー)の基礎知識
急にお部屋の電気が一斉に消えたとき、よく「ブレーカーが落ちた」と言いますね。
簡単に言えば「ブレーカー」は電源スイッチ、「分電盤」はそれらを収める箱で、電気を分ける機能があります。
屋外から家に入ってきた電気は、分電盤でそれぞれのブレーカーに分けられ、家の中の各部屋のコンセント・スイッチに繋がっていきます。
またブレーカーには電気の使い過ぎを監視する機能もあり、流れる電気が一定値を超えると、安全のため電気を遮断します。
「最近よくブレーカーが落ちる」という場合は、そのお部屋で使える容量以上の電気を使ってしまっていることが原因かもしれません。
その場合はブレーカーを追加して、別途コンセント回路を増やす工事が必要になります。
ブレーカー・分電盤工事の料金
分電盤の交換は、引き込み線(幹線)の太さや回路数によって分電盤の種類が変わるため、別途お見積りとなります。
(目安:メイン漏電ブレーカー30A・4回路タイプで35,000円~)
メイン漏電ブレーカーの大きさや回路数に応じて工事費は変わります。
ブレーカーを追加してコンセント回路を増やす場合は、コンセントまでの配線は露出配線となります。
ブレーカーの追加工事 | 1個 3,000円~(税込3,300円~) |
---|---|
分電盤の交換 | 別途見積もり |
パナソニックの分電盤ページはこちらです。